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eLTAX

2022-02-222022-02-22

一言でいうと?

eLTAX(エルタックス)とは、2005年1月にサービス開始した地方税ポータルシステムの呼称で、地方税における手続きをインターネットを利用し、電子的に行うシステムです。

eLTAXとは

eLTAX(エルタックス)とは、全国の地方公共団体(都道府県・市町村)が共同で運営している地方税共同機構が提供する地方税ポータルシステムのことです。

地方税の納税者あるいは税理士などの代理人は、電子申告、電子納税(共通納税)電子申請・届出を、eLTAXを使いインターネット経由で電子的に行うことができるシステムとなっています。

eLTAXで利用可能な手続き

eLTAXで利用可能な手続きは大別して下記の三種類となります。

電子申告

予定申告、中間申告、確定申告、修正申告、固定資産の申告、その他の申告書の作成と送信を電子的に行うことが可能です。

電子納税(共通納税)

本税、延滞金、加算金、見込納付などを電子的に行うもので、2019年10月1日から全ての地方公共団体へ一括して電子納税することができる共通納税が開始されています。

共通納税では事前登録した金融機関の口座から直接引き落とされる「ダイレクト納付」、

「インターネットバンキング」、ペイジー(Pay-easy)を利用した「ATMでの納付」、以上の三種類が利用可能です。

電子申請・届出

「法人 設立・設置届出書」、「事業所等の新設・廃止申告書」、「申告書の提出期限の延長承認申請」等、いくつかの書類を電子的に作成、届出ですることが出来ます。

各都道府県や市町村の個別書類も一部がサポートされており、該当の地方公共団体のサイトにeLTAXからリンクにより移動ができるようになっています。

eLTAXのメリット

eLTAXのメリットは大きく分けて、インターネットにより申告書などを提出できること、複数の地方公共団体(eLTAX参加団体に限る)に対する申告を、1回のデータ送信操作で行えること、eLTAXに対応した市販の税務・会計ソフトであれば、作成した申告データをそのまま使用できること、ポータルセンターから利用者情報をダウンロードを行い、申告書などを効率よく作成(住所、氏名など、複数項目の自動入力等)すること可能です。

eLTAXのデメリット

上記項目のメリットに対し、連携する財務・会計ソフトを導入しても、簿記、会計の知識がないと使いこなせない可能性、また電子納税では領収証書が発行されないデメリットが考えられます。

領収証書が必要な場合は窓口に納付書を持参し、納税する必要があります。

さらに、個人住民税の確定申告には対応していません、住民税だけの確定申告をしたい場合や、所得税と住民税の確定申告の内容が異なる場合などは住民税を書面で確定申告する必要があります。

eLTAXのよもやま話・豆知識

eLTAXを使うには

様々なメリットがあるeLTAXですが、使用する為には最初にeLTAXサイトから申請して利用者IDの取得が必要となります。

また、税理士に代理申告を依頼しない場合、電子申請・届出書はにeLTAXが定める電子証明書を付与し、電子署名する必要がありますので注意してください。

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